どーも!artist-wです!
今回は「実はピアノや楽器は日頃の動作が出来る人は誰でも弾ける!?」
という話をしていきたいと思います!
今記事を読んでもらっている人にとっては「えっ!?そうなの!?」と思う様な
意外な話が出てくるので楽しみにしていただけたらと思います!
実は楽器の動作は単純!?
誰しも1度は「楽器を弾ければで憧れや注目の的になれる!」
「しかし自分には到底難しくて弾くことなんか出来ない(泣)」
なんて気持ちを持っているという方は多いんじゃないかなと思います。
しかし僕も最近知ったばかりのことですが、
実はピアノやギター、歌う事などの
楽器を演奏する事や歌う事は、手や体の使っている機能としては意外に単純なもの
だったりするんですよね。
今発症した原因ははっきりと分かってはいないですが、しばらく演奏していると
手が丸くなっていってしまい、演奏が出来ない状態になる
「ジストニアもどき」と言うジストニアらしきものになってしまいました。
そこで整形外科で手の治療のために、とある音楽家専門の整形外科S先生の前で実際に
ピアノを弾いて症状を見てもらった際に楽器の動作についてこのように言っていました。
「お尻を拭いて紙を捨てる、箸を使うなどの日常で行われる動作の方が
ピアノなどの楽器を弾くことよりも脳にとって複雑な動作をしている」
これを聞いた時は僕自身かなり衝撃を受けましたね(笑)
「え!?実際習得するの時間かかるし、両手バラバラの動きで複雑だから、
日常動作よりもはるかに難しいんじゃないの!?」
って思ったんですけど、よくよく考えてみると手の動作としては
「ただ鍵盤を押しているだけ」なんですよね。
これってつまり「日常動作ができる人は練習次第で誰でもピアノや楽器が弾ける」
て言う結論になりますよね(笑)
いつかピアノや楽器を弾けるようになりたいと思っている人にとって、
この話は「ピアノや楽器は案外簡単じゃん!」と思ってくれる
きっかけになるんじゃないかと思っています!
手の治療のためのピアノの練習方法
ここでちょっとおまけですが、今現在手の治療としてやっている
手や指に力を入れずに、楽にさせるピアノの練習方法を紹介しようと思います。
①まずは、どれか1本の指を写真のように曲げてみてください。
②それ以外の指は写真のように開くようにしてください。
③出来ましたら、曲げている指以外は力を入れないで、脱力するようにしてください。
④これを、それぞれの指で、1本ずつやっていきます。これを毎日やってください。
続いてはピアノの前で実際に演奏して行う練習をしていきましょう。
①スケール(ドレミファソラシドの事です)を非常にゆっくりなテンポ(♩=20)で、全ての指が脱力できているかを確認しましょう。
②ゆっくりなテンポで力が抜けているのを確認したら、テンポを20ずつだんだん速くしましょう。
③テンポを速くした時に力がまた力が入ったら、ゆっくりに戻して力を抜いてください。
④脱力できたら、また速くして、速くなった時にも脱力の感覚を保てるようにしましょう。
これらの練習を実際の曲を練習する時にも応用する事で練習効率が上がるので試してみてください。
これを繰り返すことで、柔らかい指が作れるようになり、演奏がしやすくなります。
まずは指先の力を抜いていく事を目標に練習をしてまいりましょう!
まとめ
ピアノや楽器は慣れない人にとっては、とても難しく感じると思います。
しかし、意外と手や脳の機能としては、日常生活の動作よりも単純な動作なので、
練習次第で誰でも演奏することが出来るようになります。
もし、他の楽器やピアノが引けるようになりたいけど、難しそうで自分なんかに弾けない。
そう思っているのであれば、日常生活の動作より簡単なんだ!
と思い出して練習をするようにしてください!
楽器演奏に向けて素敵な第一歩を踏んでいかれるようにしてくださいね!
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